読書記録(2025/4)

ちょこちょこ本を読んでいるので、読書記録も兼ねてここに記しておこうと思います。
4月は以下を読みました。

  • コード×AI ソフトウェア開発者のための生成AI実践入門
  • はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法
  • 13歳から鍛える具体と抽象
  • 学びを結果に変えるアウトプット大全
  • 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

コード×AI ソフトウェア開発者のための生成AI実践入門

コード×AI-ソフトウェア開発者のための生成AI実践入門 [ 服部 佑樹 ]

生成AIについて詳細に記載されており、生成AIを理解するにはおススメの一冊。
実際のプロンプトエンジニアリングも載っているので、参考にしてみるとよいと感じた。
ようやくChatGPTを触り始めた程度なので、本書を参考にしつつ、効率的にAIを触っていきたい。

はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法

はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法 [ リー・コープランド ]

ブラックボックステストとホワイトボックステストの技法について理解できた。
知っているテスト技法もあったが、デシジョンテーブルテストやペア構成テストなど知らないテスト技法もあり参考になった。
デシジョンテーブルテストなんかは、自分の業務でも使えそうなため、取り込んでいけたらと思う。
欠陥の分類なども参考にはなったが、実際の業務で取り込むには、業務の特性上ちょっと難しそうと感じた。
既存のテストがある分、これを整理することから始めないといけない…

学びを結果に変えるアウトプット大全

学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]

先に「インプット大全」を読んでいたので、いくつかは重複している内容かなと思った。
インプットだけではなく、アウトプットが重要であり、割合は3:7が理想。
どうしてもインプットばかりしてしまっていて、9:1くらいの割合なので、ここいらでアウトプットしていかないと、と思った。

アウトプットにも色々種類があり、話すこともアウトプットというのは、確かにと納得した。
人に話していると、なんとなくその記憶が残っている確率が高い気がするので、結構有効なのだと思う。

セミナーとかよく聞くが、質問を考えながら話を聞く、というのも大事だなと感じた。
全部をメモを取らないと…と集中して聴いてるけど、結局ほとんど頭に残ってない、というのはよくあるので、疑問に思うことがないか考えながら話を聴くようにしようと思う。

13歳から鍛える具体と抽象

13歳から鍛える具体と抽象 [ 細谷 功 ]

具体と抽象について、なんとなくはわかっているけど、日常的に使えているか怪しかったので読んでみた。
数字やお金の具体例を見て、具体と抽象は生活のすべてに含まれていることを改めて理解した。
「ことわざ」は冷凍食品のようである、という例は非常にわかりやすい例だったと思う。
ちょっと「ことわざ」を覚えなおしたいと思った。
ただし、本書にも書かれている通り、抽象的な言葉というのは受け手によっては認識が異なるため、「言った」「言ってない」問題が発生する「諸刃の剣」でもあるので、使い方には十分注意しないといけない。

全編通して、具体と抽象の説明(トレーニング)であるため、読んだ後は実生活でも具体と抽象を使っていくことで、考え方や理解度も変わってくるように思った。
実践していこうと思う。

家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 [ 千日太郎 ]

そろそろ家を買いたいなぁと思っていたけど、お金の話とかが分かっていないので読んでみた。
固定金利と変動金利のメリデメなど、ローンの決め方について参考になった。
なんとなくの理想の家はあるが、それを明示的にするのはよい考え方だと思う。
ただ、それを実践するのはなかなか難しい…がやってみたほうが、自分の理想を整理できると思われる。

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